株式会社ディー・ディー・エス

ログの収集と分析、システム監視、AIによる将来予測、すべての機能を1つのソフトウェアで実現する次世代のマネージド・セキュリティ・プラットフォーム

LogStare（ログステア）は、100 種類以上のレポートテンプレートを標準装備し、システムの専門的な知識がなくとも、導入直後からすぐに高度なログ分析が可能です。わかりやすい操作と表示でシステム監視業務からインシデント発生時におけるログの分析、原因分析まで、情報システム管理者の日々の運用業務を支援します。

ログ管理の目的

ログを管理する5つの主な目的

外部からの不正アクセスの把握
情報漏洩防止など内部統制
システムなどの利用状況把握
PC の電源 ON・OFF による勤怠管理
統合運用管理

ログ管理を行うことで、事故や障害が発生した場合、原因究明、漏洩の手法やルートなどを解明でき、迅速かつ適切な対処が行えます。システムを監視していることを周知することで不正行為を抑止する効果が見込めます。また、ログから解明できた問題を的確に把握することで、将来起こりうるであろう問題を未然に防ぐことも可能となります。

しかし、ログごとにフォーマットが異なりますし大量に出力されるため、手作業で収集、管理分析することは非常に困難であり、ログ自体を改ざんされてしまうと信憑性の証明もできません。そこで、大量のログを集めて一元管理し、リアルタイムにセキュリティインシデントを発見、通知するマネージド・セキュリティ・プラットフォーム「LogStare」の活用が有効です。
システム監視、ログ管理、AI 予測、すべての機能を 1 つのソフトウェアで実現します。

※ イメージは LogStare 公式サイトより引用

LogStare が選ばれる理由

セキュリティ運用における深刻な苦悩を解消

増え続けるサイバー攻撃
1 社（ 1 拠点）が 1 日に受ける攻撃は 7700 回、約 11 秒に 1 回（※令和 4 年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等についてによる）企業の大小を問わず狙われます。
セキュリティ機器を設置しただけでは NG
米国のある調査では、企業のセキュリティ担当者約 300 名のうち半数が「セキュリティ事故発生後に、セキュリティ製品が期待通りに機能していなかったことが判明した」と回答しています。
情シス不足による運用の穴
ニューノーマルな働き方が定着し DX が推進される中、情報システム部門の業務は従来より多様化、高度化し、セキュリティ運用まで手が行き届かないことが多いのが実態です。

深刻なサイバー犯罪被害は LogStare で解決

LogStare は、常時 1.1 万デバイスを監視し、1 日あたり 25 億件ものログを収集・分析する SOC（Security Operation Center / セキュリティ専門組織）監修のもと、最新かつ膨大なセキュリティ運用ノウハウを踏襲したセキュリティ運用プラットフォームです。定期的に SOC のフィードバックを受け最新のセキュリティ対策に常にアップデートします。

SOC 監修の強みを活かす

実績 20 年のネットワークセキュリティ専業事業者の豊富な SOC のノウハウを詰め込んだ 100 種類以上の豊富なレポートアラートテンプレートが標準装備されています。専門知識がなくても、収集したログから分析レポートを作成したり、ログメッセージを読み取ってリアルタイムにアラートを通知したりといった “疑似SOC ” を実現します。

導入から運用までエージェントレス

既存環境に影響を与えないエージェントレス方式を採用。初期導入にかかる作業負荷が少なく、自動化機能が豊富で運用も楽々です。

安心の純国産

セキュリティを海外製品に頼らない国産のセキュリティ運用ソフトウェアです。日本国内での運用に適したサポート体制を整えています。

DDSの多要素認証基盤と連携

DDS の多要素認証基盤と連携することで、Themis や EVEMA の認証のログを LogStare が自動的に収集し、不正アクセスやなりすましの発見に役立つレポートを作成できます。
ニューノーマルな働き方の定着や DX の促進を背景にゼロトラストセキュリティが注目される中、Themis や EVEMA が提供する認証の技術は欠かせない要素であり、また、LogStare によってこれらの認証ログを可視化することで社内システムの利用状況や不正アクセスの有無、不正の兆候などが把握できるようになり、堅牢なセキュリティ運用が実現します。