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鈴鹿市教育委員会 Chromebookを安心して利用できる環境を整備 「万能認証基盤 Themis」を導入し、本人認証強化と可用性向上を実現

  • POST DATE : 2020.06.23

指紋認証を始めとした様々なセキュリティ・ソリューションを提供する株式会社ディー・ディー・エス(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:久保統義、以下 DDS)は、「万能認証基盤 Themis」が、鈴鹿市教育委員会のChromebookのOSログイン認証のために導入されたことを発表します。

文部科学省から発表されたGIGAスクール構想*の実現に向け、教育現場ではICT環境整備が一層加速され、児童生徒が利用する端末が飛躍的に増加しています。
鈴鹿市教育委員会では、市内全小中学校40校および教育委員会事務局を対象に、校務の効率化と授業の質の向上を実現し、市立小中学校における教育全体の質の向上に寄与することを目的とした教育ICT環境基盤整備を終え、4月からスタートしています。

「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」で示される、教職員が扱う重要データの漏えい防止が期待できる二要素認証を、Themisの顔認証とパスワード認証で実現しています。
今回Themisが導入された理由は、Themisが唯一Chrome OSへのログインに顔認証を利用できるソリューションであったこと、導入を主導された株式会社NTTデータの提案、などです。

DDSは今後も、Themisの導入などを通じて、教育分野のICT化を支援してまいります。

* GIGA(Global and Innovation Gateway for All)スクール構想とは、児童生徒向けの1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、公正に個別最適化された学びを全国の学校現場で持続的に実現させる構想。

≪製品概要≫
【万能認証基盤 Themisについて】
「万能認証基盤 Themis(テミス)」は、指紋認証をはじめとする生体認証、ICカード認証、パスワード認証など、さまざまな方法による認証を実現する認証基盤です。Windows(Active Directory)、Chrome OS、ネットワーク、アプリケーションなど、幅広いシステムへのログインに対応しています。認証方法とログイン対象を自由に組み合わせて利用することで、システムが要求したセキュリティ レベルに応じたそれぞれの認証方法の活用が可能になり、従来の認証と比較して高いセキュリティを保つことができます。
(ホームページ:https://www.dds.co.jp/ja/product/3314/

≪株式会社ディー・ディー・エスについて≫
DDSは、指紋認証ソリューションのリーディングカンパニーとして創業以来、産学連携による技術開発に積極的に取り組んでおります。多様化する情報セキュリティ・ソリューション・ニーズに対応可能な「万能認証基盤 Themis」、「多要素認証基盤 EVE MA」および「二要素認証基盤 EVE FA」を始めとする情報セキュリティ製品の開発・販売を行っております。
2014 年 4 月、オンライン認証の標準化団体である FIDO(Fast IDentity Online)アライアンスに、国内企業として初めて加入。2015 年 10 月に、FIDO 認定製品である指紋認証デバイス“magatama®”を発表、2017年5月より、生体認証を活用した認証システムの構築を実現する「マガタマプラットフォーム」を提供、本人認証の世界を広げる新しい認証サービスの普及に努めております。また、ブロックチェーン技術の認証系市場での活用研究も進めております。
(ホームページ:https://www.dds.co.jp/ja/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ディー・ディー・エス
担当:営業本部 販売促進部 販売促進課
TEL:03-3272-7900
Email:sales@dds.co.jp

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