~Surfaceの指紋認証機能付きタイプ カバー搭載の指紋センサーで本人認証~
指紋認証を始めとした様々なセキュリティソリューションを提供する株式会社ディー・ディー・エス(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:三吉野 健滋、以下、DDS)は、マイクロソフト「Surface Pro」、「Surface Pro 4」、「Surface Pro 3」向けタイプ カバー「Surface Pro タイプ カバー (指紋認証リーダー付き)」搭載の指紋認証センサーに対応する「Surface指紋認証プラグイン」を搭載した、多要素認証プラットフォーム「EVE MA」の提供を2018年4月25日より開始します。
多くの法人にとって働き方改革が喫緊の課題となる中、PC等の紛失や盗難及び情報漏えいといった課題に対して、生体認証を用いた本人認証は、リスク軽減対策として有効です。いつでもどこでもセキュアに業務を遂行できる環境を実現し、お客様のビジネスをより一層サポートします。
この度提供を開始する「Surface指紋認証プラグイン」は、自治体や法人向けに展開する安全性・利便性に優れた多要素認証プラットフォーム「EVE MA」で、他の認証要素と組み合わせた多要素認証によるWindowsログオンやロック解除、アプリケーション認証に利用でき、認証ログの一括管理等を実現いただけます。
DDS は法人向けの外付け指紋認証デバイス市場においてトップシェアの実績を持っております。今回の「Surface指紋認証プラグイン」の発売により、法人向けのタブレットPC市場においても確固たるポジションを確立してまいります。
【日本マイクロソフト株式会社様からのコメント】
日本マイクロソフトはこの度のSurface指紋認証プラグインを搭載した、多要素認証プラットフォーム「EVE MA」の提供開始を心より歓迎致します。EVE MAの提供により、お客様が働き方改革を推進するうえで欠かすことのできない、より安心安全で利便性の高い多要素認証が可能となります。当社は引き続き、ディー・ディー・エス様と連携し、お客様の働き方改革推進に貢献してまいります。
日本マイクロソフト株式会社
業務執行役員 Surfaceビジネス推進本部 本部長
滝本啓介
≪多要素認証統合プラットフォームEVE MA≫
「EVE MA」は、生体認証(指紋、顔、指静脈、手のひら静脈)、ICカード認証(FeliCa、MIFARE)、パスワード認証などを拡張性の高いプラグインアーキテクチャで提供。各種システムに対するID/パスワードでのユーザー認証を多要素認証方式に置き換え、確実な本人確認を行うことで、なりすましのリスクを低減します。Active Directoryとシームレスに連携、組織・グループに対する柔軟な設定を可能にし、エンタープライズシステムの認証基盤における自在な認証設定を可能にします。
https://www.dds.co.jp/product/3199/
≪株式会社ディー・ディー・エスについて≫
DDSは、指紋認証ソリューションのリーディングカンパニーとして創業以来、産学連携による技術開発に積極的に取り組んでおります。多様化する情報セキュリティ・ソリューション・ニーズに対応可能な「多要素認証統合プラットフォームEVE MA」および「二要素認証ソリューションEVE FA」を始めとする情報セキュリティ製品の開発・販売を行っております。
2014年4月、オンライン認証の標準化団体であるFIDO(Fast IDentity Online)アライアンスに、国内企業として初めて加入。2015年10月に、FIDO認定製品である指紋認証デバイス“magatama®︎”を発表、2017年5月より、生体認証を活用した認証システムの構築を実現する「マガタマ ソリューションパッケージ」の提供を開始し、本人認証の世界を広げる新しい認証サービスの普及に努めております。
≪本件に関するお問い合わせ先≫
株式会社ディー・ディー・エス
営業本部 バイオ営業部 (TEL: 03-3272-7900)
Email: sales@dds.co.jp
※ Microsoft、Surface、Windowsは、米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
※ Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
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